薬の履歴
目次
ペンタサ顆粒94%
最近はリアルダが主流なのかな?私の場合まだリアルダが無かったのと
全腸型(横行結腸以外の上行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸)だったため
アサコールでもなくペンタサからスタートしました。
5月に飲み始めて8月にはかなり調子が良くなりました。
が!あと1週間ほどで病院に行くというところで薬が足りないことに
気づき、仕方なく量を減らして凌ごうと思いましたが撃沈。
ここからは悪化の一途を辿ります…
ちなみに「薬の計算が苦手なんだよね~。」とか悪びれず言う主治医だったので
プレドニンを止める時おさらばしました。
ペンタサ注腸
もうとにかく面倒でした。薬剤を人肌くらいに温めたり、体勢を何度も変えたり…
かなり悪化している時に使用したので、薬剤を留めておくことが出来ず結局あまり
効果を感じられませんでした。
プレドニン
プレドニン怖いですね~。今もレクタブルでステロイドは使っていますが
経口薬はもう御免です。
まず気分がハイになって後にうつ気味に。骨粗鬆症を防ぐための薬も
併用しましたが、あばら骨の軟骨がしょっちゅうずれて痛かったです。
ムーンフェイスにもなりましたが、この頃にはもう7キロほど痩せていたので
ちょうど良かったです(笑)
最後まで出血は止まらず、関節痛も酷かったです。
L-CAP
これもあまり効き目が無かったですが、2回ほど受けました。
血液を一度体の外に出し、白血球を除去するフィルターを用いて炎症にかかわる
細胞を取り除き、浄化された血液を体に戻すという治療方法です。
これを受けた時は貧血で血の流れがなかなか取れず大変でした(涙)
針の刺し直しはまぁいいんですけど、刺さりどころが悪いと痛くて痛くて
我慢できず刺し直しでまた痛いみたいなこともありました(笑)
リアルダ
5-ASA製剤の中で一番新しい薬ですかね。
こちらは何故かガスが溜まってお腹が痛くなって2度ほど試しましたが
断念しました。効き目も特別良いとは思いませんでした。
G-CAP
やり方はL-CAPとほぼ同じですが、こちらは顆粒球を除去します。
この時にはどこに刺せば血流が取りやすいか分かっていたからかもしれませんが
かなり楽にできた気がします。が、効き目はL-CAP同様いまいちでした。
アサコール
こちらも5-ASA製剤です。錠剤の溶け方により下行結腸、S状結腸、直腸辺りに
炎症がある方に使用されることが多いと思います。
5-ASA製剤の中では一番相性が良いと感じていて、現在も服用しています。
レクタブル
こちらはステロイドの注腸剤です。
液体ではなく、泡です。ペンタサ注腸のように体勢を変える必要もなく
ずいぶん楽だなという感じです。
効き目の方も一日二回、一週間から二週間しっかり使えばほぼ寛解状態に
なります。
とはいえ、私は寛解期が最大で一か月ほどしか続いたことがないのであくまで
一時的に症状を抑えるだけのものです。
以上が私が使用したことのある薬一覧です。
今後新しい薬を使用することがありましたら、このページを更新していきます。